映画メモ📝愛しのアイリーン
こんにちは〜いけようです!
昨日何気無く観た映画が凄かった。
公開時から気になっていたけど忘れていた。
田舎の独身男性が失恋を機に
フィリピンに花嫁を探しに行く。
そこで適当に決めて連れ帰ったアイリーン。
田舎で過保護な母親と反発しあいながらも家族は心を通わせていく。
笑って泣けるハートフルコメディ。
じゃ、ないんですよぉ〜😭😭😭
そんな内容だろうと思っていた
それなら良かったのに。。。
私たちは途中から気付かされる
思ってたのと全然ちゃう。。
暴力、狂った性、毒親、そして愛。
もうぐっちゃぐちゃ。
そう、人間なんてみんなそんなもの。
汚くて、自分勝手で、愛おしいもの。
私は過去3ヶ月だけフィリピンに住んでいたので、多少は彼らの生活の貧しさを目の当たりにしてきました。
参考記事
タクシーに乗っていたら窓をノックしてくるストリートチルドレン。
炎天下の下、赤ちゃんを抱っこしてぐったりしている物乞いのお母さん。
フィリピーナの底抜けの明るさ、家族想いなところ、そのために身売り同然で結婚さえしてしまえる健気さ。
これ演技ちゃうやろってくらい自然に
アイリーンが全部背負ってました。
いやぁヤスケンさんもド変態で凄まじかったなぁ
ていうか、登場人物ほぼ全員ド変態。
異質であるはずのアイリーンが一番健全な
精神を持っているようにも見えます。
ヤスケンさんの映画、もっと観なくっちゃ。
久々にガツン!とくる邦画が観られて
ハッピーいけチャンでした❤️😚
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